山本麻琴と兄弟弟子の太鼓・鳴物ユニット 雙龍 SORYUのブログ


by taikosoryu

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緊急・live情報!!

早いもので、今年も1ヶ月と少し…年内にお会いする機会を作りたいと思い、イベントを催します。

昨年に続き2回目の『御諏訪太鼓と茶゛間の夕べ』

日程・11月28日(日)

時間・午後4時開演(3時30分開場)
午後5時位~食事&日本酒を一緒に楽しむ時間!

金額・5000円(食事・振る舞い日本酒付き)その他のアルコールやソフトドリンクもありますが、別料金となります。

問い合わせ・090-8853-7176
osuwadaiko@yahoo.co.jp


場所・神奈川県横浜市青葉区1-28-11 2F、東急田園都市線・藤が丘駅徒歩2分『食事屋さん茶゛間』
045-975-0130
http://mblog.excite.co.jp/user/jamanoblog/



演奏は、食事屋さん茶゛間の隣にあるノスタルジックなスペースで♪
その後の食事&日本酒timeは私も参加して、打ち上げのような?早めの忘年会のような?時間になればと。
因みに食事屋さん茶゛間は太鼓打師山本麻琴、太鼓判の美味しい和食&創作料理を出してくれるのは行き着けのお店で、一度食べたらヤミツキになること間違いありません!
そして振る舞い酒は岡谷の地酒『神渡』の秋しか呑めない『ひやおろし』を用意してますので、日本酒が好きだったり興味がある方は是非!
そんなわけで、太鼓に食事に日本酒が楽しめる年に1度の機会をお見逃しなく。

※料理の関係で30名限定になってしまうので、来れそうでしたら早めのお問い合わせをお願いします!

あと、演奏会場が少し分かりづらい為、茶゛間さんに寄って場所を聞いてから来てください。
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by taikosoryu | 2010-11-24 17:53 | news

San Francisco Report'1

サンフランシスコに到着すると、清々しい陽気で半袖になりたくなるくらい。空港には、今回出演したフェスティバルの主催者であり全米に和太鼓を普及し、大統領からも感謝状を貰っているサンフランシスコ太鼓道場代表・田中誠一さんが迎えにきてくれました。

先ずは空港からホテルへ向かいチェックイン!
日本人街の中心部にあるKABUKI ホテルはその昔、大八先生と奥様に泊まって貰った思い出の場所なんだと田中さんは話し、私達の宿泊先にどうしてもしたいという想いで準備してくれました。そして、その場所は大八先生に引き合わせた岡谷市・諏訪事務機会長の林五介さんと田中さんが43~4年前に出会った所だと、今回のツアーに同行した林会長が話してくれました。
そんな歴史があって、いま自分がここに立てていることを実感し、感謝と感激が入り混じる感情になりました。

その後、ホテルから歩いてすぐの日本人街モールへ連れてっていただき、私達をどうしても招待したいという方の日本食屋さん連れてって頂き、サンフランシスコで初めての食事は、焼きうどん・寿司・日本酒というアメリカに来たのが幻のような程に和心の籠った料理にメンバー全員感激!!・・・とはいえ量はアメリカンサイズでした。笑

食事後、田中さんの道場へ連れて行っていただくと手前の事務所には感謝状や過去のインターナショナル太鼓フェスティバルのポスター、大八先生の色紙や写真などなど…所狭しと飾られており、43年間異国で和太鼓を普及し続けてきた歴史を感じました。

道場の中では田中さんが取材を受けており、どうやらJALの機内誌に来春3月、8ページに渡り特集が組まれて載るという話でした。今回の公演も全て同行カメラマンが撮影しており、もしかすると私も出るかも?しれません。3月以降にJALでアメリカに行く方はcheckしてください♪

取材が終わり道場に入ると、80畳ほどある大きな場所で締太鼓・長胴太鼓・鉄筒・二丁囃子・大締太鼓・大平釣り太鼓・・・etcといった100個近い太鼓があり、大きいものだと6~7尺(直径約2m)はある大締太鼓までありました。日本でもこれだけの道場は中々無いなか、アメリカという地に一代でこれだけの場所を築くのは並々ならぬ努力の賜物だと感じました。

私たちが持ってきた太鼓を荷解きしていると、太鼓道場に通うお弟子さん達が集まってくる時間になり、様々な人種の方たちが太鼓を習いにきていることを知りました。そのお弟子さん達の礼儀作法がとても素晴らしく、私たち日本人の背筋が伸びるほどでした。太鼓だけでなく、武道や茶道や能などを勉強している方も多く、形だけでない日本の心・魂を理解しようとしているんだなと思いました。

そんな中で、私たちが本公演で演奏する「阿修羅」の練習をさせていただくことになり、田中さんの考えを取り入れてやってみることになりました。メインは私、脇の大太鼓は日本からのメンバー二人、鳴り物は母と日本からのメンバーという通常のスタイルに、田中さんが鉄筒と4尺はあるだろうという団扇太鼓、秋山さんという田中さんの右腕の方が鳴り物、そこに山伏の格好をしたサンフランシスコメンバー二人がホラ貝で参加するというオーケストラスタイルで、日本で演奏してきたモノとは大きく違う「阿修羅 San Francisco ver」
それは・・・12年前に大八先生がサンフランシスコで打った阿修羅に田中さんが鉄筒で競演したスタイルの進化versionとも言える形でした。

阿修羅を初めてみるお弟子さん、12年ぶりにみるお弟子さん・・・皆、最初はジッと見ていましたが後半は前のめりになり、何人かは体を揺らしたり目で追いながら手を動かしている人たちも居ました。打ち終えると田中さんが、お弟子さんの反応をみて「麻琴、お前の阿修羅は太鼓にはウルサイ彼らが認めてくれたようだぞ」と言ってくれました。

練習を始める前までは、今回の公演に出演依頼してくれた田中さんと、一緒に共演をするお弟子さん達に認められなければ、自分達は公演に出る資格は無いと思う部分と、必ず自分達の打つ太鼓は心に響く筈だという自信とが葛藤する心境でした。でも打ち終えたあとは道場内全員が一緒に第42回サンフランシスコインターナショナル太鼓フェスティバルを大成功させよう!という気持ちなっており、私たち日本からのゲストという最後のpeaceが加わり出演者が一丸になった瞬間だったんだと思います。

その後、サンフランシスコ太鼓道場の皆さんが演奏する曲目を見せていただき一糸乱れぬ動きと、体の芯まで伝わってくる気迫、太鼓道の厳しさの中にある楽しさを感じることが出来、自分が師匠に教わってきた和太鼓の道を歩む同士が、アメリカにも居るんだと知り、今回サンフランシスコに来たことは演奏できることだけではなく、未来に繋がる仲間・同士と出会う機会だったんだと思いました。


★公演当日に共同通信の取材を受け、その記事が11/9に「LALALA TIMES」の全米記事に載りました。日本では同記事が信濃毎日新聞で11/10に載りました!
公演内容の詳細や心境はまた追ってReportします♪

http://www.lalalatimes.com/news/detail.php?cat=A&id=4231
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by taikosoryu | 2010-11-12 23:08 | ライブレポート